2006年01月09日
新城海岸アラフ遺跡
吉野海岸の西隣、新城海岸にはアラフという遺跡があります。
この遺跡はおよそ2500年前から1800年前と推定されるそうです。
昨年暮れの沖国大江上教授らの調査団が約2500年前の地層から
石垣島でしか産出しない鉱石材を発見し、当時の先島人たちが船舶による
往来をしていたんじゃないかと、にわかに注目を集めています。
遺跡からはシャコガイ製の貝斧、スイジガイ製の利器、貝皿、貝製の
ビーズ玉、貝匙、骨製のペンダント、サメ歯のペンダントなどが出土しています。
これってほとんど保良川ビーチにある貝宝館のレストランで普通に使っている
ものばかりです。2500年前の宮古人の生活に少しでも触れてみたいと
思っている人なら、貝宝館のレストランで是非食事してみてくださいね。
2500年前にタイムスリップすること請け合いですよ。
ま~んてぃ うむっし みゃ~く。
Posted by あきぼう at 20:03│Comments(0)