2005年11月20日
台風みたいな日曜日
昨日、旧城辺町の花きり部落は敬老会でした。実家の
まいばらのおじさんも今年70歳で敬老会に新入りで、
おじさんの自宅にて敬老会新入りのお祝いに参加してきました。
田舎方式のお祝いで男性部屋(一番座)と、女性部屋(二番座)
にわかれて宴会が進行していきます。
男性部屋はとにかくオトーリの雨嵐にみまわれ、女性部屋は
酔った男性陣を横目に豪華な料理をお茶と楽しむいう風に
極端に色分けされます。
昨日のあきぼうは女性部屋でもっぱら料理とオバー達との
昔話でもりあがりました。
オジーオバーが圧倒的に多い花きり部落にはまだまだ
田舎の暮らしが残っています。
ところで宮古島は、一年を通してとってもお祝いの多い島なんです。
まず誕生したら名前付け祝い、小学校に入学すると入学祝い
高校に合格したら合格祝い、二十歳で成人祝い、敬老会に
入会すると敬老祝い等、小さなお祝いを入れるときりがないくらい
祝いの島です。
引き出物にお米が多く一年を通してお米を買うことがないくらい
家中お米だらけになっています。
今日は台風みたいな天気になっています。
Posted by あきぼう at 11:08│Comments(2)
この記事へのコメント
年が明けると宮古はお祝いラッシュですよね…。どこまで付き合ったらいいのか、悩むところです。
まるで、勇さんの“サバぬにゃーん”に出てくる「お祝いを持っていく為に牛を売らなきゃならない」って気持ちがわかります(笑)。
まるで、勇さんの“サバぬにゃーん”に出てくる「お祝いを持っていく為に牛を売らなきゃならない」って気持ちがわかります(笑)。
Posted by えちみ at 2005年11月20日 18:51
えちみさん
コメントありがとうございます。
島の祝いの多いことは沖縄県内でもNO1でしょうね。
コメントありがとうございます。
島の祝いの多いことは沖縄県内でもNO1でしょうね。
Posted by あきぼう at 2005年11月23日 03:45